チッキィー Chikky |
2006/12/19 |
ナッツを飴で固めたお菓子である。冬の名物で、大きな交差点で、信号待ちをしていると売りに来る。ハート型をしたものなどがある。10〜15ルピー(25〜38円)位である。ピーナッツを固めたものが一番安く、ナッツが高級になると高くなる。 あまり高級ナッツの入ったものより、ピーナッツをゴマ辺りが丁度食べごろである。固める飴により、透き通ったり、茶色になったりする。透明度が高いほうが高価である。 日本でも、芋飴を使ったものは灰汁が強く、米の飴が上品で美味しかった記憶がある。 ムンバイからプネに行く途中のコポリの峠でばぁさんが売っていたのが旨かった記憶がある。今でも誰かが伝統を継いでいるか気にかかる。 この飴を日本語でどう呼ぶのか知りたい。館長の記憶には、たんきり飴というのがかすかに残っているがどうも怪しい。 該博な諸兄の教えを待つ。先ずは、品物を見てください。 |
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その後、ネットで調べて、飛騨高山森林緑々園の「まめ板」と京都伊藤軒の「ピーナッツ太鼓」を見つけたが、それぞれの商品名で一般的な呼び名ではないようだ。 | ||
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