道端の祠 |
2007/11/27 |
道端に小さな祠を見かける。たまたまとった写真がこれである。 中央にシヴァリンガを配している。 さすがにヒンドゥー今日の祠である。各種の神が綺羅星のごとく輝く・・ 背景は虎皮を腰につけたシヴァ神の絵であろう。 サイババの絵も・・あのサイババではない・・ シルディ・サイババ(Shirdi Sai Baba)は1918年に亡くなった聖人です。「サイ」はイスラム教でいう聖者にあたり、「ババ」はヒンドゥ教の父親という意味。 生涯イスラム寺院で過ごしたシルディは信者から崇めれ、超宗教的な尊称となる。 中の左右塑像はガネーシャとラクシュミであろう・・ 頂上のタイルは、おなじみのオウムとナーモ・シバヤ(シバに帰命奉るというような意味になろうか)とある。 左のタイルは左右の乳海攪拌の後に生まれた象から聖水を浴びせられている女神ヴィシュヌである。幸運の女神である。 右のタイルはご存じガネーシュである。 |
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