メヘンディ(Mehndi) |
2007/5/14 |
ご存知へナは整髪用として、日本にも紹介されているが、エジプトから東南アジアで一般的なヘアートリートメントのハーブである。また、そのクリーム状のヘナで一時的なタトゥーを描くことも一般的である。 インドでは、ヘナタトゥー(HENNA TATTOO)のことをメヘンディと呼ぶ。 ヘナコーンに入れられたヘナのクリームで吉祥模様を描き、結婚式や、お目出度い席に出向くときに、手首とひじの中間位から掌、足の裏などを飾る。1週間程度の命である。 クリーム状のヘナを絞り用のコーンにしたものを買ってきて、自分で好きな模様を搾り出すのも一方だが、伝統的なインドの吉祥文も捨てがたいものである。 コンノートプレイスのハヌマーン寺院の前や、サロージニマーケットで露天でメヘンディを描くことを商売にしている人たちがいる。 |
Manojiと言うのは名前である・・Mehandiとあるのはメヘンディの事で、Mehndi,Mehendiと書くこともあるようである・・
模様のサンプルが描かれている・・![]() |
これも吉祥文のサンプルである・・![]() |
左手のほうがManojiさんで、右手は助手であろう・・器用にヘナコーンを使っている・・心配そうな母親がひかえている・・![]() |