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インドにも「もったいない」精神はある。しかもそれが金儲けにつながっている際に、必ずしも安全第一となっていないのが若干問題ではある。 ここに紹介するのは、タイヤ再生屋である。 のっぺらぼうになったタイヤに、ぎざぎざのあるゴムの細長い帯を貼り付け、再生利用するのである。 土台のすり減ったタイヤの状況、貼り付ける糊の問題、高速走行の際のスタンディングウエイブの問題など、安全性に問題があると館長は思うのであるが、繁盛しているようだ・・ ここサダール・バザールの入口近くの再生屋にはなぜかシック教徒が多いようだ・・ |
シック教徒の再生屋である。再生用のタイヤを積み上げてある。シック教徒の３人が店先で頑張っている。 |
右の店の右側に張り付け用のゴムの帯が吊るしてある。これを丸坊主に張り付けるわけである。 |
この辺り軒並みタイヤの再生屋である。ここへ来れば、大小あらゆる種類のタイヤの再生が可能である。 |