ラップトップのバッテリー騒動 |
2007/10/11 |
館長は先月27日にニューデリーに入り、SDA(Safdarjan Developed
Area)家具つきアパート暮しである。そこの部屋には無線でインターネットに接続できる(可能の意味)。接続状況は悪くいつもつながるとはがぎらない。 その日から、画面に「バッテリーにエラーが検出されました。」との警告が出始めた。これがしつっこく一日数回出るようになった。(資料参照) 町田の御隠居さんに相談したところ、できるだけ速やかに、バッテリーを交換するしか手がないとのこと。調べてもらうと、Lenovo T60にも4種のバッテリーがあるとのことであった。ニューデリーのIBMに問い合わせたところ、在庫をチェックするのに時間がほしいとのことで、2日後にいつでも交換するからとのことであった。 館長のラップトップの詳細な番号類をチェックして、これが保証期間内であることを確認でき、結局ドライバー(運転手)に持たせて、交換させた。無料であった。 以下がラップトップと一緒についてきたレポートの抜粋である。 IBMのGlobal Service 1st Floor, Birla Tower 25, Barakhamba Road Reported problem: Call by self "pew end date:2007-09-26" "qt cust if batt faulty " t/p is battery is not giving backup////"warr" remarks: err action taken: battery replaced さすがIBMと思ったことと、対応の早さと内容からこのようなケースがLENOVOの製品では多発してるのかなとも思った次第。 |
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町田の老人より一言 現役時代国産の某メーカーのノートを外国駐在の部下に持参し、到着後ホテルで取り扱い方を説明中にダウンし、持ち帰ったことあり、修理に出したら代品交換ですまそうとするので、理由が知りたいと言っても説明がなかった。(この憤懣を退職後同窓会で声高に話していたら、近くにそのメーカーの社長がいたという後日談有り) ノート購入の相談があれば、お勧めするメーカーはToshibaかIBMにしている。 両社のホームページを見れば判るが、どんな古い物でもドライバー類を初め必要なソフトが揃えてある。(置いてないメーカーが如何に多いことか!) 国内だけで使うならToshiba、海外に持ち出して使うならIBMを勧めている。 私もバンコックでAC電源が使えなくなり、電話したら取りに来て数時間後に修理して持ってきてくれた。 出張で相手との打ち合わせ中で持込も時間的余裕もないときだったので大助かりだった。 とは言え私の持ち運び用はPanasonicの軽量もの、息子はまた別の物を使っている。 館長のノートも、IBMのXPを指定して購入されたもの。 デリーで持ち込んで、日本での登録が有効だったとはサービスの質も向上したもの。 他のメーカー品だったらとぞっとする。 最近のバッテリーは進歩もしたが、デリケートになり発火事故が頻発している。バッテリの異常は手の打ちようがないので早期に交換するしか手がない。 |