カメラが変わりました・・ |
2006/7/7 |
今まで
SANYOのデジカメで撮ってました。ところが6月の始めにシステムエラーの表示が出た。館長は慌てて、リセットをしたら通常通りの利用が出来た。一日置いて又システムエラーが出た。又リセットして使った。 カメラが使えなくなると、インド博物館はお手上げである。写真で保っているホームページであるから。デ、何時機能不全に落いるか、心配で心配で、不安で不安でどうしようもなくなった。 そこへ、富士フィルム社長のインドをどうするかの回答を模索しろとの特命を持った若侍二人が、縁あって会見の申し込みをして来た。 渡りに船とばかりに、新鋭機器のF30の持参方をお願いした。(キャノンがいいとの忠告もなかった訳ではないが。) 6月14日の夜、機材を入手、従い、6月15日以降の写真は、富士のF30の作品である。 その成果は館長の満足の行くところである。カメラは進歩した。SANYOは周辺機器を入れて5万円で、町田のご隠居さんと秋葉で入手したが、今回は350ドルでそれまでのカメラを凌ぐものが入手できたような気がしている。気のせいではあるまい。 現在、ご隠居の指導よろしきをもって、200万画素で屋外は露出補正マイナス三分の二で撮っている。一回で750枚余の映像を取り込める。 暗いところで特徴のでるカメラである。軽い。電源の位置が一寸館長には不便だが・・ 今日まで約20日間に3100枚以上撮っている。 |
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F30の得意とする暗いところでの写真をチェックした。 まずは撮影したままの写真をリサイズしたもの。
ヒストグラムは露出補正がマイナス設定のため明部のデーターが無くなっているが、黒つぶれもない。(露出のマイナス設定が無ければ、皿の縁部は白ツブレになっただろう) 問題のノイズだが、写真の一部分を切り出したものを見てもノイズは見あたらない。
確かに暗いところには強いカメラである。手ぶれが残念だが、ヒストグラムの調整で十分に実用になるレベルである。 |