IITMでの講演

2006/10/13

「Cultural Flow to Japan and its influence」

Institute of Information Technology & MangementのダイレクターのDr.V.A. Eshwarさんから、一度是非学生に講義をして欲しいとのことで、今日参上して約1時間半話をした。約100名の学生の前で、館長はつたない英語で、「Cultural Flow to Japan and its influence」と言う題で話をした。

質疑応答がなかったのでどこまで館長の言わんとしたことが伝わったかどうかは不明だが、熱心に耳を傾けていたようであった。

特に、60年代にトヨタがアンバセダーのヒンダスタンモーターを見学に来たという挿話には、その後のGMに技術指導をするまでになったトヨタの発展とヒンダスタンモーター社の停滞を思い起こして何かを感じていたようである。

ここに通う学生はデリー近郊のものが多く、一学年60名の収容能力があり、3年でコースを終了する。。MCA(マスターオブコンピューターアプリケイション)2004〜2007年組の写真を紹介されたが、52名の在学者数であった。その写真のブローチャーは就職活動用に用意されたものであった。学生は18〜9才で入学し、卒業時は21〜2才となる。

年間の授業料は年55千ルピー(13万7500円)で、3年間で合計16.5万ルピー(約50万円)で、かなりの高額と言える。殆どの生徒が、親が保証人となった銀行ローンで賄っているとのこと。金利は、17%前後で、卒業後7年で返す仕組みとのことで、金利は約17%であると言う。日本の銀行もこういう学生奨学ローン辺りから現地事業に入っていく方法もあろうかと思った。

副理事長のMr.J.C. Sharmaによれば、優秀な人材が高給で民間の会社に流れてゆくため、優秀な教授陣をそろえるのが大変であるとこぼしていた。

因みに、Dr.Eshwarとは館長が日印調査委員会の委員をしていたときにインド側委員長のMr.Vasant Satheから紹介されて以来の知人で、彼がチェナイ(昔のマドラス)での大学にいたときにもその大学で講義をしたことがある。

所在地及び館長が名刺交換した人の詳細は以下の通りである。
Institute of Information Technology & Management
Vice Chairman Mr. J.C. Sharma
Director Dr.V.A. Eshwar
D-29, Institutional Area, Janakpuri, New Delhi - 110 058
Tel: 011-25540882, 25572051, 25572239
e-mail: iitdel@ndc.vsnl.net.in
website: www.iitmipu.ac.in
 

IITMの正面 
講演を聞く学生達
左が副理事長のシャルマさん、右が、事務局長のイシュワルさん
講演の背景幕

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