日本の都道府県、市町村と外国の都市または県・州との姉妹都市提携は、1500件を超えている。その筆頭は同盟国アメリカで、437件、ついで中国323件である。隣の韓国とは115件。インドとはようやく以下の4件である。
一寸寂しいと館長は思う。でも動きが出てきたのは魁と考えよう・・
1. 横浜・ムンバイ
在横浜のインド貿易協会関係者からの申し入れを契機とし、1965年6月26日に姉妹都市提携、1966年8月5日に横浜ボンベイ友好委員会設立。
2. 岡山県・プネ市
提携年月日 2006/01/19
提携の動機及び経過
平成15年10月のプーネ市からの訪問団(団長:プーネ市行政監督官、行政・経済関係者等総勢18名)の来岡を契機として交流が始まり、現在に至るまで様々な分野において交流が進められてきた。双方にメリットのある実質的な交流を目指しており、この交流をさらに推進するため、このたび友好交流協定を締結した。
3.岡山県・ピンプリ・チンチワッド市
提携年月日 2006/01/20
提携の動機及び経過
ピンプリ・チンチワッド市は、本県と交流を進めてきたプーネ市と隣接する工業都市で、同市はプーネ市と同じ経済圏・生活圏を形成しており、本県との交流を希望したことから、このたび友好交流協定を締結し、プーネ市とともに広域的な交流を展開することとした。
4. 福岡県・デリー準州
提携年月日 2007/03/05
提携の動機及び経過
これまでの中国、韓国に加え、幅広いアジア諸地域との交流を一層促進するため、2006年2月、麻生知事がデリー準州を訪問し、友好提携について協議した。友好提携締結には、インド政府の承認が必要であったが、2006年12月の日印首脳会談において、友好提携を歓迎する旨、共同声明分に盛り込まれた。これを受けて、2007年3月5日、インド・デリー準州において調印を行った。
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