オー!カルカッタ

2008/1/24

館長が2番目においしいと認定したベンガルの海老カレーをデリーで食べるのならこの店であろう。

この店の特徴は、先ずその雰囲気にある。フロアリングのスペース充分な店内は、カルカッタの伝統あるクラブの中に案内された様な錯覚を与える。インドカレーの店特有の喧騒がないのに、シーンと静まっているような暗さもない。

アテンドしてくれるフロアマネージャーは、クラブのわがままな客のリクエストをユーモアあふれるやり取りで対応してくれるかのようである。

次に食べ物であるが、とにかく旨い。文句無しである。

茄子とカリフラワーの焼いたものあたりをスターターにしてもらい、野菜カレーを一品位から始めるのがよいであろう。いずれにしても、こんなに上品でかつ深いなスパイスの使い方があるのかと驚かされる。

メニューのお目当ては、海老のカレーであるが、海老にもいろいろある。館長はどうせのことゆえ、ジャンボプローンを推薦する。小エビから、中くらい、それに今推薦したジャンボプローン、さらにロイブスターが用意されているが、ロブスターは行き過ぎであり、小エビでは、味噌の楽しみがない。プローンは、頭の部分の殻がついた状態がお勧めで、海老の味噌が生かされる。

このジャンボプローンを、ココナッツのホワイト・ソース・カレーと赤いソースのカレーの2種類で頼むとよい。このカレーを食べる時には、ナンやチャパティは注文せずに、サラサラ・フアフアのプレインスティームライスを推薦する。

インド米が海老のカレーを際立たせ、ココナッツ・ミルクがマイルドな味を演出し、海老の味噌がコクを醸し出し、この世の至福である。幸せを感じる時である。

今までかなり食にうるさい人をご案内したが、不満を述べた御仁は皆無であった。

他にもベンガルスタイルの各種の魚のカレーもお勧めと言うが、残念ながらいつも海老にひかれ、館長はいまだ試していない。

夕方は19:00開店で、予算は一人1500ルピー(4500円)位と覚悟しよう。

Oh! Calcutta,
E Block, International Trade Towers, Nehru Place,

要はネルー・プレイスのインターコンティ・ホテルの裏である。
カルカッタの喧騒を絵にした飾り皿が憎い演出である・・
ココナッツミルクにどっぷりつかった海老カレーである・・ココナッ
ツの中に入れて出す演出もなかなかである・・
絶品である・・頭の殻をチュウーチュウーすると、海老味噌が・・
最後に小ぶりなパーンが出される・・すばらしいサービスである・・

パーンを噛むと満腹の胃がスーッとおさまるから不思議である・・

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