インドでの冷やし中華

2006/3/27

この時期になると、道路端の四輪屋台(28インチの自転車の 車輪4輪組み合わせ、その上に2メートル4方の板張りにしたもの。)にカックリーと言う野菜を山の様に積み上げて道行く人の食欲をそそっている。通常であれば、この時期は猛暑の始まりで、木陰と涼しい食べ物が欲しくなる。道行く人のその欲望を満たすため、木陰の屋台がカックリーを売る。

日本では同じ野菜を見たことがないので、日本名は知らない。色は黄緑で、形は2〜3センチの円形で、長さが50〜70センチで弓形している。表面に気にならないほどの産毛がある。インド人はスパイス塩を振りかけてぼりぼりやっている。生食用のスナックと言うところであろう。直径7〜10センチもある太いきゅうりを二つ割りにして、塩コショウスパイスを振りかけてぼりぼりやるのと同じやり方である。味はあっさりしたキュウリと言うところで、香りはあまり強くない。

インド産のキュウリは大味で種が大きいため一寸日本人には使いにくいところがある。その代わりのカックリーは使える。今日も大和屋さんへ行く途中の木陰の道端で、半キロを買った。6本で15ルピー(38円)であった。大和屋さんにビノードをデビユーさせるためと、冷やし中華のエッグヌードルを買いに行った。そうです、カックリーは冷やし中華にもってこいなのです。他には、カックリーで引っ叩きキュウリの南蛮漬けも いける。

我が家の本日の冷やし中華は、麺は大和屋さんで買ったエッグヌードル(ゴールデングレインフッズ社製で、輸出用と印刷されている。表面滑らかで、腰は一寸弱いが使える。1束で4 〜5人用)34ルピー(85円)である。トッピングは、大和屋さんのネパール製のハム(結構いける)、増えるわかめ、薄焼き卵、カックリーの千切り、自家製蕪の千枚漬けの千切り、トマト、自家製紅しょうがの千切りと結構豪華である。たれは、自慢の自家製たれである。バラウチ産のピーナッツ、ゴマ、京懐石の味噌、紅しょうがの漬け汁と本体、めんつゆ、インド産の酢酸酢、メープルシロップなどを調合寝かした優れもの。

今日は日曜日で、マニは午前から休暇なので、ビノードを助手に、冷やし中華を作り上げた。満足のいく味である。出来ればトッピングに練り物が欲しいが贅沢は言うまい。

今日も満足の行く食生活であった。

BACK HOME