仏頭果

2006/9/10

釈迦の頭のブツブツ(螺髪:らほつ)に似た表皮から、釈迦頭、仏頭果と日本語で呼ばれる。英語でカスタードアップルがこれに当たるのであろう。

ビノード君によるとサリファーと言うらしい。事務所で、聞いてみると知らない人が半分で、サリーム君も知らなかった。正しくは、シャリファーである。館長はヒンディー語の辞書で調べた。

野球のボール大の実は簡単に割れ、いぼいぼの下は、多くの小さな黒い種の周りにカスタードクリーム状の甘い熱帯を思わす香りの果肉が、豊かについている。以外に食べやすい。種は西瓜の種より一寸大きいくらいなので、口をモゴモゴさせて後でホキ出せばよい。
これに、味が似たものに、中南米に多いチェリモアと言う果物がある。一度バンガロールで食べたが、北では見かけない。角々の板状の果皮で囲まれた形が、ウドゥンアップルと言う英語になるのであろう。(残念ながら写真がない。)

インド語ではこの二つをシタプル、ラムプルとか洒落て呼ぶ人がいる。神話のラーマとその妻のシーターの名前を果物(果物のことをヒンディー語でプルと言う)に使ったわけである。

仏頭果は今が旬であるが、館長はウドゥンアップルのほうが美味しかった気がする。
熟れた仏頭果は両手で簡単に割ることが出来る・・  今、まさに割ったところである・・黒い種の周りにクリーム状の実が房を成して、それがいくつも集まったものが全体となるわけで・・
今日の熟れ具合は食べごろで、美味しくいただきました・・

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