昼 飯

2006/7/1

館長は昼は工場のキャンティーンで頂く。

キャンティーンの昼飯は、一食25ルピー(63円)から30ルピー(75円)が普通で、本人負担は5ルピー(13円)が普通である。外で屋台の昼飯は10ルピー(25円)から15ルピー(38円)するので、5ルピー(13円)の自己負担には不満がないようである。

その内容は、ダールと呼ばれる豆の一品。これはあまりスパイス、塩を利かさない、いってみれば日本の食事の味噌汁に当たるものと考えると良いかもしれない。レンティル(lentil)と言う豆のひき割りから、最近ではウズラマメ、ヒヨコマメさえダールに使用している。

野菜のカレーが一品。ジャガイモとグリーンピース、オクラ、時にホーレンソウとパニルと呼ばれるコッテジチーズ、カリフラワー、などが日替わりで出てくる。パニルの日は得した感じになる。

サラダは、キュウリ、トマト、インドたまねぎ(紫色)の切ったものにニンブーと呼ばれるライムが添えられる。最近トマトが庶民の野菜として何の疑問も無くなっている。1990年代の初めには、トマトは高級野菜で金持ちしか食べられなかった記憶がある。

後はヨーグルドをベースにしたライターと呼ばれる口直しが付き、ライスとチャパティーである。忘れるところであったが、アチャールと呼ばれる漬物が付く。塩の利いた、未熟のマンゴーなどや各種の野菜を漬け込んだもので、日本のアチャラヅケの語源とも言われる。それを写真のように自分で盛り付け食するわけだが、腹を減らした館長にはほっぺが落ちるくらい旨いのである。

食事の後は、用意されたソウンプと呼ばれるウイキョウ(fennel seed)と氷砂糖を噛みながら爪楊枝で、極楽極楽となる。

以上の昼飯は、近所の業者の仕出しで、キャンティーンでは一切調理をしていない。このシステムはかなり高度に発達したのもであるようだ。給食センターはすでにインドには存在するようだ。

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