ハンディ・ブリヤニ

2006/4/25

米を調理する方法は幾つかある。

炊く、蒸す、蒸かす、煮る、炒める、揚げる、フカす(ぽぷコーン上にする。)、粉にして麺状にする、クレープ状にする、ピッザ状にする、煎餅にするなどである。

出来上がると、ご飯、赤飯、チャーハン、雛あられ、混ぜご飯、炒めご飯などになる。

インドでも米を食べる。調理方法は、煮る、蒸す、炒める辺りである。通常のいわゆるカレーと食べるのが、プレインライスといわれる、米を煮たものである。これはサラサラに煮あげるのがコツで、ある程度火が通ったところで余計な水(湯)を煮こぼす。これにより米の粘り気がなくなる。最近の自動炊飯器ではこれが出来ないので不満を言うインド人がいる。昔のほうが旨かったと郷愁を言うわけである。

煮たあとでグリンピースやニンジンのみじん切りを入れた炒めたものがある。プラオとよばれる。これもカレーとともに供される。いえば、炒めご飯であろうか。

米と骨付きマトンあるいは骨付きチキンをサフランなどのスパイスとともに炊き込んだご飯がある。ブリヤニとよばれる。骨の髄が出しとなり大変美味しい。炊き込みご飯である。ハンディとよばれる素焼きのつぼに全ての材料を入れて、火にかける。炊き上がると混ぜてサイドつぼをふたして供される。ハンディブリヤニとあだ名され、内容により色々種類がある。ここの写真のものは、12〜15人前のもので1259ルピー(3150円)で、マトン36ピース保証との代物である。DeeZ店自慢の一品である。

典型的な長粒種のインド米で、ふくよかなインド米の香りと、マトンの芳香と、スパイスの匂いが見事に調和し、深みのある出汁の聞いた味はこの世の至福を感じされる見事なできばえであった。
 

 

 
本店は、ニューデリーの南部、ディフェンスコロニーへ行くところにあるフライオーバー(立体交差用の陸橋)の下にあるが、事務所で食べたのは、グルガオン(DIF-Gurgaon, S-27 Lane, DLF-III 506660)のものである。

横川の釜飯も良いが、これも良い。

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