シヴァ神を祭る

2007/11/27

四方に壁のない空間にシヴァ神を祭る際の一つの例である。

シヴァ神を祭る際に、シヴァ神の像を飾る場合と、そのシンボルである男性性器と女性性器の合体の像を飾る場合とがある。

結構後者も人気があるようだ。

中央に起立するのは、シヴァ神のシンボルの男性性器であるリンガで、その下にあるのは女性性器のヨーニで、今合体しているの図である。その合体図を、女性の膣内から眺めている図である。シヴァ神の交接がこの世を生じせしめているとの神話があり、従いこの世は女性の体内の現象であるということから、このリンガ・ヨーニの合体像は世界・宇宙を表しているこになる。

シヴァリンガには、上から水を注ぐ儀式が付き物である。そそぐ壷が載せられるのは必ず3脚の支えである。因みに、カワル・ワラがハリドワールのガンガから汲んで担いで持ち帰った聖なる水も、シヴァリンガに注がれる。

それを四方から各神が祝福しているの図である。

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