半陰陽

2006/8/10
2006/9/21追加

インドには半陰陽のヒジラと呼ばれるカーストがある。お金持ちの慶事にやって来て踊りや音楽をやり何がしかのご祝儀を貰うのを仕事としている。サリーの女装をしている。半陰陽が生まれると親はすぐに、ヒジラに引き取ってもらうと言う。

マドバニのミティーラ画の重鎮のガンガデヴィと言う女性の書いた大作に、シヴァとシバの奥さんの左右合体の絵があった。この絵は、長谷川さんのミティーラ美術館にあるはずである。

先日、デリーハートを冷やかしていたら、同じ構想の絵があった。この世にありえない合体図であると思っていた。

ところがである、毎日新聞のサイトから次の記事を見つけた。


熊本県荒尾市で中学生が見つけた、右半分が雄、左半分が雌のノコギリクワガタ=8日午後1時12分、伊藤奈々恵写す
 ◇右半身は雄、左半身は雌のノコギリクワガタが熊本県荒尾市で見つかった。専門家によると、両性を併せ持つクワガタは「全国で年1件報告があるかどうか」だという。
 ◇同市の中2、西川智喜君(13)と川上健君(13)が7月31日、近所の神社の木の幹で見つけた。雄の特徴であるノコギリ型の大あごは右側だけ。足の長さや色まで左右違う。
 ◇ところで、このクワガタ。羽根の長さも違うため、真っすぐ飛べないという弱点も。人の世も虫の世界も、やはり左右のバランスが大事、ということですか。【伊藤奈々恵】

毎日新聞 2006年8月9日 21時47分 (最終更新時間 8月9日 22時06分)

人間もいるのかも知れないと思った。まして神の世界ならありえない話ではないのかも知れない。

 

セントラル・コテッジ・エンポリューム

(政府直営の村落手工芸品の即売場)

の入り口に、半陰陽の絵が描かれていた・・ミティーラ画調である・・

右の2枚が神の半陰陽の図である・・

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