リッチモンドパークの植物

2007/1/26

今朝リッチモンドパークの庭を30分くらい歩いた。そのときの植物である。名前はこれからポツポツ調べるとしよう。
百日草

学名Zinnia elegans。和名の別名は浦島草、長久草で何れも花持ちが良いところからの命名である。館長は乾いた感じのこの花をあまり好まない。最初からドライフラワーか紙製の造花のような印象だからである。花には罪がないのは分かっているが、花はやはり一寸しっとり感が欲しいと言う好みの問題であるからご容赦あれ・・

インドの庭園でも花持ちが良いのでよく植えられている。
トディーパーム

英名Toddy Palm、学名 Caryota Urens、ヒンディ名 Mariと言う。今は幼木で、実がなっていないので一寸寂しい。近所のマーケットの周辺に成木があるので後で紹介しよう。

椰子の仲間である。
スイトピー

ニザムディーン(デリーゴルフクラブの東側で回教徒が多く住む。同名の駅がある。)の花壇で、スイトピーを育てていた。

当時GK-Iに住んでいた館長の家族は、そこで花を見たり、生えている花を買ったりしたものである。もう20数年以上も前の話である。

当時小学校の娘が、花壇の世話をするマリー(庭師)にストピーを買いたいと言うと、一本5ルピー(13円)だと言う。で、娘が5本欲しいと言うと、思いっきり根元の方を切ってくれた。普通は、20〜30センチのスイトピーの茎を切り取るのだが、彼女が買うと全長80センチ位のものを切り取り、それを一本と言って数えてくれた。そこには、10本以上の通常の売り方のスイトピーがついていた。5本買うと、家中がスイトピーで輝いたものである。

そこの花壇のスイトピーは見事なものであった。館長のフラットの庭のスイトピーはそれに較べると、一寸貧弱であるが、春を告げる花でもあり娘を思い出したりして、館長はカメラに収めた次第である。
小葉(コバ)のランタナ(Lantana)

小手毬のような半球状に花をつける可愛い園芸用の花である。偶々写った蟻がその花の大きさを暗示するが、花の直径は数ミリである。
マリーゴールド

マリーゴールドはインドでは神に捧げる花として使われる。インド式のレイにもよく使われる。

お寺の周囲ではマリーゴールドを山のように用意してお供え物として客待ちをしている縁起物の花である。お寺のマリーゴールドは萼のすぐ下で切られ、茎は全くついていない。花は必ず切ったら活けるものとの日本の習慣とはかけ離れている。日本人は切り花を持つとき必ず花を下に逆さまに持つが、インド人は頓着しないようである。

法華経に花が降る表現があるが、その花もどうも茎はついていないようである。花だけが即物的に天から降るのである。花びらが降る表現も使われるが、此れは花が枯れることを暗示していて美しく描かれていても、天人五衰ではないが一寸考えさせられる。日本でも尊い僧侶が歩く前を、紙で作った金銀の花びらを蒔く形が行われたりするが、此れもむしろ空しさを感じる館長である。

日本人が描いた天から花が降る図には茎のついた花があったのを記憶しているが、それも妙な形である。

切花は必ず活ける日本と、花びらや花そのものだけを利用するインドは一寸距離があるように感じる。
ロイヤルパームツリー

ロディ公園のロイヤルパームを紹介した。此れもそのように大きくなることを前提に植えられている。
棕櫚の仲間

日本の棕櫚は椰子の仲間である。棕櫚の仲間の種類も多く、日本の棕櫚を使って蝿叩きを作った記憶があるが、ここの棕櫚では蝿叩き日本は大きすぎるようだ。
プルメリア

英語名をテンプルツリーと言う。東南アジアや南アジアのお寺の庭によく植えられていることからついた名だと言う。色は赤白ピンクと色々あるようである。葉先も丸みを帯びたもの、剣先のようにとがっているものがある。派手な花ではないので、何となくひそやかに裏庭などに植えられているのが似合う気がするのは館長の偏見であろうか。

一緒に写っているのは、インドの国旗をモティーフにした風船である。インドの法律によると、インドの国旗をモティーフにして商品などを作ってはいけないとあるそうだが、アメリカ国旗をそのまま使った短パン等がある世の中であるからこんなものは屁でもないか。
トディーパームは成長すると素晴らしい椰子になります・・
特に実がつくとゴージャスと言う感じです・・
リッチモンドパークに住む農学者がいる。彼の好意で花や植物に名前の名札がつけられた。館長には天の助けである。早速和名キンギョソウの学名が披露されていた。もう春ですね・・花には蝿や蜂が次から次へと訪問してました。
Antirrhinumがキンギョソウの学名です。
蜂の訪問です・・
此方は蝿の訪れです・・
花の形が面白く、なかなか植え込み用に良い品種ですね・・
オオカッコウアザミは、和名はあっても日本では珍しい部類の花らしい。此れがリッチモンドパークの庭に植えられていた。学名はAgeratum conyzoidesである。日本ではオオカッコウアザミよりアゲラタムのほうが通りがよさそうである。
バーベナ(クマツヅラ)は可憐な花である。幼児が顔を付ける様にして覗き込んでいるのを視て、館長は思ったのである。彼女にはとても大きな花に見えているのだろうと。周りから咲き出し頂点を目指す。途中では花がリング状になる。此れも可愛らしい。
ラークスパー(Larkspur)は和名がヒエンソウと言うらしい。花の形が飛んでいるツバメに似ているとのことで・・
ハイビスカスである。  転んで頭を打ったときに、スキーで穴に落ち込んだときに、館長は正常
に頭が働くかどうかのチェックをする。

そのときに、九九の7の段を諳んじる。そして次にこの花をイメージして名前を口に出す。両方できると、頭は大丈夫と判断する。

それからやおら骨は大丈夫か、出血はしてないか、何処か痛くないかチェックをする。

ハイビスカスはその頭チェックの大事な花である。

海辺でもないのに、此処の庭に見つけた。デリーゴルフコースにも咲いている。
マリーゴルドである。なぜマリーゴールドが神の前に捧げられるのかと聞いたところ、安くで庶民にも神前に供えられるからだと言うインテリがいた。そうかもしれない。

橙色と、黄色とあるが、橙色のほうが派手である。中島氏のパーティは橙色で統一されていた。
モンシロチョウが羽を休めている。それだけの写真である・・

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