ブーゲンビリヤ

2006/6/21
2006/7/3追加

昔々館長がカルカッタ(今ではコルコタと言うらしい、当時の日本総領事館はカルカタと称していた)に駐在していたとき、約100人ほどいた日本人はゴルフを楽しんでいた。色々なゴルフの会が開催されていた。

日本人会、バラサブ会(バラは大きいというインド語、サブはサーヒブと言う旦那を表すインド語の短くなったもので、所長、支店長、主幹者の会)、機械懇話会、鉱石懇話会、鉄鋼の会、メンサブ会(女性の会)等などである。その各々の会が毎月開催されて、カップが争奪されていた。

ゴルフの下手な館長でも、七年間の滞在中に二桁のカップを手にすることが出来た。ゴルフ場は、ローヤルカルカッタクラブと、トリガンジクラブの二つが本チャンの立派なゴルフ場で、小さな会はマイダン(広場と言うインド語で市の中央部に位置した広大な広場で、競馬場、クリケット場、ビクトリアメモリアル、エスプラネードと呼ばれる市電、バスのターミナル、9ホールのゴルフ場二個、柔道場をはじめとする各種スポーツクラブ等などの施設を包含していた。)のフォートウイリアムゴルフコースで開催されるのが通常であった。

毎週何かの会があり、土日はもちろん時によれば平日の午前中に食い込むこともあった。それでも足りないとはかりに、初心者たち下手が集まって、一つの会を作った。

その会がブーゲンビリヤの会であった。館長も誘われたが、一応日本人会も優勝しているのでと言う理由で、趣旨に沿わないと言い張り入会を断った。

デ、心の中で、「ブービービリの会」になんか入れるかと親父ギャグをつぶやいたのであった。

2月頃から盛んに咲き始めたブーゲンビリヤが、モンスーン前の今咲き誇っている。

通常はブーゲンビリヤは垣根などに使い、思い切り自然にまかして育てるのだが、珍種は鉢植えで鑑賞もするようである・・
此れは一本の木で、色が違う鉢植えである。
ブーゲンビリヤがまた元気に咲き出した。眺めてみると奇妙な植物である。花と見えるのは葉っぱが色変わりしているのである。世界三大奇花の一つに入れている外人を見たことあがる。それにしても枝につく殆どの葉を花と見紛う様に変化させる業は、只者ではない。
実は花はこの小さなものがそうである。
まだ花にならない葉っぱである・・
見事な落花である・・
上を見るとこのように2色の木が入り混じって咲いていた・
立ち上がるように作られている・・
ブーゲンビリアは11月ごろから花をつけ始め、雨季まで花盛りである・・ 
2月からと前に書いたが訂正である・・八重である・・
白は清楚な感じを与える・・
珍しい色は劣性なのであろうか、あまり盛んには鼻をつけないようでもあるが・・
懸崖つくりと言うところか・・木の性質を生かした作りである・・

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