山田真巳画伯の絵

2006/9/6

山田真巳画伯がインドに住みつきいろいろな絵を残した。その中の一部が大使館に飾られている。ケララを代表するカタカリダンスを描いた6連の屏風絵である。

画伯は鳥をよくするが、この絵はそれなりに面白い。館長の好きな絵の一つである。

画伯はインドの鉱物で岩絵の具を作る試みをされていた。レンガで絵の具を一度作ったらインド人の使用人が作るのに興味を持ち沢山次から次に作るのに閉口したと言うような話もされていた。

因みに、奥さんの真美さんはインド3大魔術を求めてという英語の本を出した。インドの三大魔術とは、水上歩行、マンゴーツリー、魔法のロープである。水上歩行については説明の要はなさそうである。マンゴーツリーと言うのは、マンゴーの種を植えると、それが布を被せ取り除くたびに大きくなり、最後にはマンゴーの実がなりそれを術者と客が 食べると言うもの。魔法のロープは、ロープがウネウネと空に向かい伸びて行き、それを子供が高く高く登り、視界から消えると、バラバラになった子供の手足が降ってくる。それを術者が風呂敷に包み片隅に置くと、観客の後ろから件の子供がニコニコしてやってくると言うものだと言う。館長は、北海道で亡くなった、サーカーと言うインド人の舞台はコルコタで見たことはあるが、残念ながら3大魔術の何れも見ていない。

山田夫妻と前回インドに滞在した1999年から2002年の間に親しくしていただいた思い出がある。今日久しぶりに大使館で画伯の絵を見て思い出した次第。

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