散水の光景

2008/1/28

ラジャスタン州は川が少ない。水が非常に貴重である。そこで、金のあるお百姓さんは、ポンプで水を汲み上げ畑に散水して収量を上げる。

ヒマラヤの伏流水はこの辺まで流れ降りてきている。40メートル、100メートル、150メートルまで掘り進むと大体水脈に当たるという。

パンジャブ州でも、地下水のくみ上げ散水農法は行われ、一時井戸掘り競争の時代があった。深く掘れば掘るほど水量が増えるとの期待から、金力に任せ掘った結果、太古の海の水を掘り当て、塩分を含む水をくみ上げてしまい、畑中が白い塩をふく状態になりお手上げとなった農園が多出したという。大きなつづらを狙った欲張りばぁさんの報いである。
工場用水のくみ上げでも同じことがいえる。井戸が深ければ深いほどよいというわけではない。水処理に関しては神経を使う。水に関しては中央政府が、井戸・雨水浸透等については、場所によっては、介入してくることがある。

車での行き帰り、このような散水を見ると何かホットする。麦畑に散水している。コストに合うのであろうか心配したりするけど・・

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