青十字

2007/5/29

インド人が動物との共存を都会でもやっていることはしばしば経験する。ニューデリーにも再三の政府のお触れにもかかわらず、のっそりと牛や水牛がいるし、屋根つたいに跳梁する猿も見かける。衆生皆隣人と言うか、気にしないのであろう。

最近の新聞記事である。

警察が野良犬を保護
市内裁判所が命令

21日付のヒンドゥスタン・タイムス紙によると、デリー市内の裁判所は、イースト・オブ・カイラシュで虐待されていた二匹の野良犬に対して街を自由に歩き回る権利を認め、警察に対してこの二匹を保護するよう命令した。
 これはイースト・オブ・カイラシュに住む女性が二匹の野良犬が、隣近所の人によって不当に虐待を受けているとして事態の改善を求める陳情書を裁判所に提出した。裁判所判事は「地元警察と自治体の協力により、この二匹の野良犬の保護を確実にし、残虐行為を行った者は直ちに裁判所に召喚される」と述べた。
 この決定に対して同紙は「警察はデリーに生息する動物すべてを保護するつもりなのか」と批判の声を挙げている。(日刊インドビジネス)

動物保護に行き過ぎがありそうである。BSEに罹った牛をインドで余生を送らせようと言う議論もあったがこれはさすがに立ち消えとなった。

最近、NH8で青十字の印された車を見た。動物用の救急車であった。

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