NH8(国道8号線)沿線の風景

2007/2/23

館長は毎日行きに1時間、同じ道を帰りは1時間半から2時間かけて通っている。寝ることは勿体ないと毎日目を凝らして沿線の風景を見ている。退屈しないのである。

その退屈しない、沿線の風景を紹介する。
ダルヘラでバスを待つ人たち。右端に女学生の一団が見える・・
願掛け参りの二人。旗が特徴的ですぐわかる。沿線の人々は暖かい目線で、無関心。後の畑は、花を落とし実をつけたからし菜である。木は、山羊が好む木である。
お寺の入り口に山羊が屯している。入り口左は、水のみ場(ピアオーである)
羊の群れである。羊飼いがいる。彼の持つ長い棒の先に鎌をつけていることがある。其の鎌で、木の枝を切り落とし羊や山羊に餌として与える。その結果木は丸坊主となる。幹だけの木が写っているがそのためである。
颯爽と走るファミリーカー。季節は今が絶好である。後ろは麦畑で穂が出始めている。右の木は、この辺でよく見られる木で、館長は嫌いな木である。棘があり、幹がねじくれまっすぐのものは見たことないし、葉も魅力的で無い。でも、この当たりの特徴のある木を挙げろといわれればこの木を挙げざるを得ないくらい沢山生えている。デリーゴルフクラブにも沢山生えている。
見事に丸坊主になった木々。そんなにこの木が山羊や羊に好まれるとは・・
インドのビール消費量は年々増えて、需要のある地区のそばに最近は工場を作る動きが出ている。(ホンダの哲学:需要のあるところで作る、をビール会社は実践しているようである。)見えるタンクは、其の建設中のビール工場である。此れは、デリーに向ったNH8の左側だが、既に右側にも工場があり操業している。外国勢も進出してきているが、日本はまだである。
インドのビール会社は統廃合が行われ、UB(United Brewery 社)がブランド名を残しM&Aで半分移住を統合したという。その結果100近くあるブランドの半分がUB社のものであるとか・・
後のトラックに積まれた、コイルに注目。この積みかたは問題がある。悪路の落差で衝撃を受けると鯖折を食らう。其の例を見たことがある。も少し前に積むほうが安全である。前の二人については、ヘルメットをかぶっていないことに注目・・
ダバである。ダバは繁盛している店と、閑散としている店がはっきりしている。その理由は、食べ物の味か、店主・店員のサービスか、駐車場の広さか、水浴び場の設えの差と有無か、理由は不明である。
此処は繁盛しているダバの部類である。
変哲も無い写真ででは無い。このマルチは路肩を遠慮も無く土煙を上げて逆走しているのである。逆走は沿線名物である。普通は昼間でもライトをつけて、なるたけ端を走るくらいの配慮はしている。でも怖い。自転車、バイク、三輪、驢馬車、馬車、牛車、駱駝車、トラクター、乗用車、トラック何でも逆送するのである。中には中央に近いところを堂々と逆送する2 2輪車もある。
ダバの横で商売しているパンク直しである。古タイヤを積み上げ、お決まりの店の看板にしている。手前の細かいシルトの地面を露出した駐車場及び其の入り口に注目。雨が降るとぬかってどうにもならなくなる・・
NH8に繋がる道は多く、沢山のジャンクションを形成する。大きな村や町に通じるジャンクションは市や駅となる。此処も大きなジャンクションで、オートリキシャが客待ちをしている。右端の鉄塔は携帯
電話用である。以前は、NH8を走っていると携帯の真空地帯があったがもうそれは無い、今は昔である。インドの変化の一つである。
一年に2メートルも成長するユーカリの並木である。伸びるのが早いということで、道路の路肩に植えられ、又境界に植えられることが多い。但し、農地を荒らすという説もある。又、あまり根を張らな
いようで、風に弱いという欠点もある。有機燃料を作る原料になるとの説もあり、功罪半ばか・・
22輪トレーラーである。高速工事用のプレキャストのコンクリートを運んでいる。22輪車は他にも20トンコイルを運ぶものも見かける。

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