クシュティ

2006/7/19
2006/10/4追加
2006/12/3 追加
2009/6/9 追加

日本語に直すとレスリングが適当であろう。ムンバイには海岸べりに、プロレスの常設館があるが、館長はのぞいたことはない。

インドでは、古来の格闘技とプロレスの合体が早くから行われたようで、力道山の時代にダラシンとかその後では、タイガージェットシンなどが日本で活躍した。かなり早い時代からプロレスは存在したようである。

日本人の物好きが、インドの女子プロレスラーを日本へ送ったところ、一試合で何処かへドロンしてしまい後始末が大変だったという話を聞いたことがある。

館長は、日本の100名医に入っている、四谷の駅前の山口歯科の山口先生と、後楽園ホールへ、女子プロレスを見に行ったことが数回ある。なかなか面白いエンターテイメントであると評価している。シュガー佐藤などと言う名前に感心したりしながら見たりした。北斗 晶の自伝を読んでもいる。そんなことでまんざらプロレスを毛嫌いしているわけではない館長の目に、プロレスの看板が目に入ったのである。

MG道路をグルガオンに向かい左手に、その看板を出している道場がある。今日、偶々前を通ると、宣伝のためか門を開けて文字通りの公開練習中で、人だかりがしていた。早速カメラ小僧をやってきた。

リングは、土と言うか泥に近いが、これは相撲も同じかと納得。神様を祭ってあるのも、日本の剣道、などと同じかなと得心。

その練習風景を一挙紹介する。
クシュティ道場の前をとおったら、今日も練習を始めていた。覗いていると、奥から手招きされたので、ずけずけと遠慮なく、置くの椅子に座り込み話をした。

ここの道場には近所の10歳から20歳の少年が通ってきている。大会はあちこちでやられているらしい。話をしていると、遅れてきた少年達が、館長の足にも手を触れ挨拶をして、奥で着替えを始める。館長が日本人と分かると皆が尊敬の眼差しを向けられ面映かった。

馬場の面影を持つじーさんが杖を突きながら登場すると皆が敬意を払って、席を作る。しばらくじーさんは少年達の基礎訓練を見ていたが、やおら椅子を持って入り口近くへ移動した。すると少年達がじーさんを囲んでじーさんの話を聞き入る様子である。館長の横のもう一人のじーさんが、あのじーさんは昔は鳴らしたレスラーと紹介してくれた。

じーさんが何か合図をすると、3組の少年が練習をリングの上ではじめた。

そのときのスナップを掲げる。

別れ際にじーさんは硬く硬く握手をして、日本には良いレスラーが沢山いるといった。又会いに行こう。
10歳から20歳まで色々な体形の少年達がいる・・写真を撮っていると後ろの少年に背中を押されて一人の少年が前に出された・・ここの道場での一番の美少年と言うことらしい・・写真を撮れとのことであった・・
なんとなく馬場の面影のあるじーさんだったが、周りの人たちから敬意を払われていた・・少年達もじーさんの言うことは一言も聞き漏らさぬよう緊張していた・・日本のことも知っているようであった・・握手で感じた握力は往年をしのばせるものがあった・・
入り口近くに椅子を据えたのは、宣伝効果を狙ってのことであろうか、彼を知る人もいるのであろう・・少年達は真剣である・・
まだまだ形になっていないが、じーさんは技一つ一つに声をかけて励ましたいた・・
泥のリング上で三組が同時に練習である・・館長が座っていてのは左端の椅子であった・・
今日は此方も寒かった・・ それにもかかわらず、皆熱心に練習していた・・ (2006/12/3)

練習の前に、リング状は鍬で耕しておくのが奇妙であるが、それが決まりのようである・・

日も傾き肌寒い中で・・

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