2006年を省みて

2006/12/26

先ず、自分のことである。

学生時代からの夢で、社会に出てからの努力目標であった滞印20年を達成したことが成果であった。過ぎてしまえば特に努力をしたようには思えないが、岐路に立つたびに、目標に向った舵を取ったことは確かな事実であった。そのために多大な犠牲や迷惑を家族を含めた関係者に強要したことも事実であった。今は、素直にそれを許してくれたことに感謝をしている。またそれが許された幸運に感謝している。

率直な感想として、継続は力で、思いは成し遂げられるもので、夢は持つべきで、諦めは不毛で、目標は定めるべきもので、そこに人生の機微もある。

次は、前述の事もありインドを軸に、町田のご隠居さんの評価のしようのないくらいの献身的な協力により、自分の強情で色付けしたホームページ「インド博物館」を立ち上げた事である。(此れに先立ち、「インド博物館」館長のつぶやきと言うブログを始めて準備活動もした。)もしライブドア並みのコストで計算すると数百万円の借りがご隠居さんにある勘定になる。無料で多いときには一日数回にも及ぶ更新をしていただき、町田に足を向けては眠れないことになっている。感謝深謝多謝多々である・・

ホームページは、いい加減を基調に、インドを独断と偏見で解釈し講釈し、自分を裸にし、趣味と実益を兼ねたものにしたいと考えた。将来更に変身する可能性を否定しないが、いい加減と写真と独断は基調として活かしたいと考えている。

インドのこと

学生時代の予言である、「近い将来インドが脚光を浴びる」との時代が到来した。これほど嬉しいことはない。インドにとっても、館長にとってもである。世界と言う舞台の上で、インドの力が、ググット、ズズイット押し出されてきた。しかもスポットライトを浴びながら、目立たぬようにである。

インドの核兵器の実験は、それなりの非難や批判はあったが、もはや世界が核保有国として空気のように認めてしまっている。それゆえに、アメリカが核の技術供与をインドに決めても異を唱える国がないのである。インドの力の外交が大成功したというシナリオであった。ここまでくれば、人口、核、食糧生産、発言力、世界的なネットワーク、ITにおける世界最先端国、宇宙人との形而上の対話のできる哲学力、白黒黄の3色の人種が共存する国が、国連の安保理事国の常任理事国になるのはそんな先の話ではなかろう。

今までの日本の官の優先した関係から、ようやく全国民的な規模の舞台まで日印関係が昇華したようである。今回のマンモハンシン首相の訪日により、日印関係が準同盟国であるとの議論が深まり、戦略的関係がリップサービスではいことが証明された。準同盟国に対する民の注目が今ひとつだったのが、ようやく民も目を開いてきたようである。館長の長年の努力が多少は報われるような気がしている。

来年は、日印年と言うことで、両国の間で色々な接触が考えられている。観世のお家元を3月に当地にお迎えできるのも望外の慶事である。観世のお家元が訪印されるたびに、縁あり館長がお手伝いして来た成り行きに感謝。

世の中のこと

朝青龍の活躍に、一点入れよう。

日本ハムの優勝にも一点。

名古屋万博も半点。

だが、なんといっても今年演出された、三大引退劇には館長は感服した。まだまだの支持率を背景にした小泉純一郎総理、日本ハムを優勝させての新庄剛、有馬記念を制覇してのディープインパクト。これらの引退を演出したのは人である。惜しまれての引退は綺麗である。恋々と地位にこだわり、ぼろぼろになるまで這い蹲っての引退は醜い。

知事の汚職に減点を与えよう。どうにもならない日本社会の醜さを演出したようである。特に醜いのは、直前まで白を切り、辞職勧告も無視し、不信任案が可決され漸く辞職し、それから逮捕と言う、三大引退劇と比較すると真に無様な醜態をさらけ出した。此れも日本である。しかもその後ボツボツ自供をするという、それが本当なら、全く学芸会並みのお粗末である。自己と言うものをどう考えているのだろうか。

それの前提になった談合を館長は指弾したい。かかわったジェネコンが存在し続けるという奇妙な日本社会に驚きと絶望を感じる。アジアの国の中には麻薬にかかわると無期や死刑が適用されるところがあると聞く。談合をやった担当者は、高額の罰金と体刑、更に、その組織の社長に体刑含めた責任を取らせることにしたら多少は変わるかも知れないが、そんな甘くはないのか?

繰言

日本の幸せ度は自覚に足らないとの調査結果があると言う。
『 地球上で最も幸せな国は、人口20万人で経済活動も小規模な南太平洋の島国バヌアツ共和国−。英国の独立系シンクタンクが12日公表した「地球幸福度指標」で、このような結果が出た。先進国は軒並み順位が下で、日本は対象178カ国中95位、英国108位、米国150位などとなっている。』むべなるかなと館長は思ったのである。

館長は後2年生きながらえば、それでよいと思っている。もう既に脳梗塞も心筋梗塞やり糖尿病であるから・・

百本足の蛇

デ、生活態度は、明智光秀で行こうと思っている。「柿は食うまい。身体に障るから。」プラス、あと二年だから、食いたいものをくって置こうという、不埒な態度である。自分の引き際を演出できない弱者に館長はなってしまうのだろうか?

レストランに行けば必ず食べたいものを選ぶのが当たり前でしょう。だから、「地球」と言うレストランに今いるのだから、好きなものを注文するのは当たり前でしょうが(薬を5種類も飲みながら)・・等と考えながら、2006年を終える・・・勝手なものである。此れがいい加減主義の真髄かも・・

蛇足が多すぎる!!
まだまだ、元気なもんです!!

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