ビノードの村へ ]

2009/7/11


村の見学

ビノードは一寸恥ずかしげに館長について部落を案内し、自分が飼っていた犬を紹介してくたりした。
そして帰り道、部落のモスリムを除くすべてのヤダブの家を案内してくれたが、その親戚関係は館長には分かりかねるものであった。今の日本語にはなくなってしまった、血縁関係を示すヒンディーの単語の羅列で、聞き取り不能であったことょ・・
部落の中の道は、妊娠した牛がすれ違える幅が基本の様で、中には一頭だけが通れる幅の道もあった。

どの家にも、ドアはなく、すっと中に入っていける。誰が入って行っても誰も文句を言わない。人がいればアイコンタクトで挨拶すればそれで良いようである。どの家も、土間で、みな裸足で生活している。ウメシュクマールの家にもその伝で入ると、ウメシュが子供を抱いて出てきた。嫁さんは奥に隠れてしまった。恥ずかしいらしい。

ウメシュがグルガオンの仕事を放棄して、ガヤのインド人の家でのコックの職を見つけて、週に一度とか月に2度とか村に帰るのを選んだ理由が分かる気がした。好きな嫁と、子供のことが気になってしょうがないのであろう。グルガオンのワダワさんに申し訳ないが、家族愛に負けたと言うことか。
 
村の家々は通常泥壁で出来ている。大きな椰子の葉は、垣根や、燃料や、屋根の補修などにも使われている。村人は笑顔で歓迎の意を表してくれる・・
こんな子供でもイアリングをしている・・
ウメシュの家である。ウメシュの妹がウメシュの長女を抱いている。奥さんは恥ずかしいと出てこなかった・・
一周まわってビノード家である・・レンガ壁と、手押し井戸が特徴である・・
夕焼けは明日の晴れを約束している・・あとはまた明日である・・

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