扇風機の羽

2008/6/19

インドの家には、エアコンをつけてもシーリングファン(昔の銭湯にあった天井からブル下がった扇風機)が必ず付いている。

インド人の中にはいまだにエアコンの冷房は体に悪いと信じている人がいて、その人たちは昔ながらのシーリングファンを愛用している。

日本から来たご主人様は、留守中に使用人がエアコンを使うのに疑心半疑の方もいるが、すべての使用人がエアコンを使うわけではない。彼らの中には、扇風機のほうが良いとする者もいる。

ビノードはその意味ではあまりエアコン派ではないようで、彼の部屋でシーリングファンを愛用し、エアコンに秋波は送っていないようである。

簡易アイスクリーム(マンゴーと牛乳と砂糖と氷をミキサーに入れてかき回すとシャーベット状になる。これを称して館長は簡易アイスクリームという。)を作りすぎ、一人分を作ろうとして、3人分作ってしまったので、二人分をビノードに食わせようとしたら、体が冷えると言い、結局館長が二人分を食べとことからしてえも、あまりの冷えすぎは歓迎しないようである。

彼は自分の部屋で寝るときには、シーリングファンをMAXで回しながらその斜め下の簡易ベッド(家主が置いて行ったテーブルを部屋の隅に置いてベッド代わりにしている。)で寝る。

そのシーリングファンの羽の付け根に近い分が夜中に破断して落下した様である。その音ぐらいでは目を覚まさない若さである。斜めのテーブルの上で寝ていたので怪我もなく無事に朝を迎えた様である。

館長は、回転中のプロペラが折れるという事故は、鳥か何かが巻き込まれない限り起こらないと思っていた。シーリングファンに巻き込まれるのは蠅か蚊であろうに!そんなもので破断するほど軟なものなのだろうか。鉄製である。デモ本当のことである。

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