伝説の出会い

2007/5/28

馬場崎さんは紹介済みの、伝説の人である。「ダラムサラでラマ僧の描く絵に魅せられた。気がついたら24年たっていた。」と館長が始めて会ったときに話していた。三浦守君が、アムリッツァールで柔道場のオープンをしたとときのことである。

アキオの伝説については既に何回か紹介した。

その二人が、中島邸で出くわした。三浦繋がりでお互いは頭の中にイメージが出来ていたのか、二人は10年の知己のごとく話を弾ませていた。

現在ダン・シモンズの「ハイペリオン」8部作を読みかえしている館長としては、二つの伝説が合間見えるのが、伝奇SFの一プロットのような不思議感をかもし出しているようでとても興味深かった。又、会うべきときに人は会うものであるという、館長の持論を確認したような気分であった。

世話好き伝説の人「中島氏」は、館長にも負けず色々な人を泊めている。三浦君もしかり、またこの馬場崎氏もその一人であった。

行き掛かり上、彼の作品を中島さんのコレクションの中に入れることになり、馬場崎さんは、チベットタンカ(曼荼羅)の完成品を担いで、ダラムサラから降りて日本へ行く途中であった。

馬場崎さんは、町田の御隠居さんがとてもとても面倒見のよい人であると盛んに感心していた。又銀座の「デリー」のカレーが旨かったとも・・

アキオと館長と中島さんはマージャンをやろうと集まったところでの二つのインド伝説の偶然の出会いであった。

因みに、馬場崎さんはドイツの女性と結婚してい、アキオはインドの女性と結婚している。しかもインドにどっぷりと側から見ると見えようが、本人たちはごく普通の人生を送っていると思っているようだ。伝説の所以である。

マージャンは馬場崎さんが、飛行場へ向った後も続き、アキオと館長と中島さんが勝ち組であった。誰が負けたかはこの際不問としよう。馬場崎さんはマージャンはしない。

アキオは館長の家のソファーで眠り、ビノードの成長ぶりに驚いていた。「次に会うときには背丈が抜かれているのでは・・」

7月にはアキオは「ガンジス河でバタフライ」 (幻冬舎文庫 たかのてるこ著)のドラマ撮影の手伝いを2週間ほどやるそうで、そのためどうしてもビノードの手伝いが欲しいとのことで、7月3日よりビノードはベナレスへ行く。テレビ御一行様の食事係りの手伝いに・・主演の長沢まさみがビノードの作った食事を食べるのを想像すると、館長は、世の中面白いと思うのである。

都会の空気を吸ったビノードはもはや田舎へ帰る気は失せたようで、ニューデリーでこのまま働きたいと言い出している。

この辺り全くドラマ仕立てのようで館長は思わず微笑んでしまうのである。
馬場崎さんである・・髪を後ろで纏めているのがスタイルである・・
アキオと馬場崎さんの歓談・・オーラのある二人です・・
中島さんが購入した作品である・・
髭が生えてきたビノードはもう田舎はいやと言う・・サリームに身長も追いつきそうである・・ビノードの作る食事を長澤まさみが食べるのを想像するのは愉快である・・最近カツサンドを作るのが上手になった・・

BACK HOME