モンテック・シン・アルワリアとの会見

2007/2/16

日印経済合同委員会の一行は、15日の18:00から Planning Commission のモンテック・シン・アルワリア副総裁と会見した。(総裁は首相が勤めるので事実上の最高責任者)彼は開口一番、今回の一行の目的と知りたいことがあればと語った。

リーダーの東芝の新田氏が、会の目的と成果をブリーフィングして、インドのエネルギー政策と人口と食料と農業についての政策とを質問した。

モンテック・シン・アルワリアの視点は、地球上におけるインドと言うところからの回答で、エネルギー問題はインド一国の問題ではなく世界の問題であり、インドはその中で同地書するかを考えている節を窺わせるものであった。原油の高騰については、そのとき賄える用意があればよいわけで、インドだけが高騰に影響されるわけであはないとの自信を示していた。

館長からは、
1.現在のインド政府の方針は、過去と異なり輸出義務を条件付けしていないが、将来輸出義務を付与することを考えているかとの質問と、
2.インド現在が日本の60年代初めに酷似していると言う指摘があるが、そうであれば、日本の近45年の研究を行い、その光と影をあぶり出し、影の轍を踏まぬように参考にしてはどうかと共同研究を提言した。

1.関しては、インド政府は輸出義務の条件を持ち出さないときっぱりその可能性を否定した。
2.については、面白い提言であるとの認識を披露した。ただ、インドの現状は日本の60年代前半よりずうっと前であろうと謙遜していた。

そこで、団員名簿を繰って、この名簿には近藤教授の名前があるが、今日は此処に来ていないのかとの質問が出た。

電源開発の永吉氏より、インドの電力の問題についての質問がなされた。

モンテック・シン・アルワリア氏は数字を上げて、今の電力料金の集金の効率を上げることを政府は目標としている。12%の未集金の達成は無理としても、現在の30数%から15%までにを目標にしているとの回答であった。

忙しいのなかの、会見であったが、別れ際に、近藤教授に宜しくとわざわざ言及あった。
Planning Commission の入り口
モンテック・シン・アルワリア氏である

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