第34回日印経済合同会議

2007/2/15

恒例の朝飯会はオベロイホテルで14日8時から開催された。榎大使と宮前(みやざき)インド商工会会長(住友商事)の報告から始まった。

館長より、榎大使に3項目の質問をした。
1.日本側がインドのインフラの未整備を指摘する前に、日本側もやるべきことをやることが肝要である。高速度公団が民営化するということで、まさにこれから必要とされるインドから専門家を引き上げるなどは、官から民への引継ぎがなってない。パキスタン向けは継続されているとか聞くが・・

2.日本からインドへの輸出に関し、他国向けには必要ないのに輸出許可証が必要とされるものがあるが、ココムの亡霊に悩まされている感じがある。わが同盟国のアメリカがインドに対して原子力の平和利用に関し全面的な協力を約している現在、このようなことはあってはおかしい。戦略的関係とEPAが泣いている。

3.ODAは相変わらず要請ベースと言うことになっているのは、腑に落ちない。この辺りで日本側から支援可能なメニューなり、御用聞きをする時代ではないだろうか。マンゴーの検査官の派遣要請がないから予算を組まないのではなくて、検査官2人でも3人でもマンゴーの輸出を昨年に較べて10倍増20倍増するために派遣しましょうと提案してもよいのでは。あるいは筑波の蚕糸試験所をインドに移転する提案等もしてもいいのでは。

11時ころからFICCIで開会式が挙行された。

途中で森元総理は日程の都合で退席された。引き続き全体会議が、17:30まで行われた。

森元総理のエモーショナルナエピソードと「幹線貨物鉄道輸送力強化計画概要について」のRailway Board, DirectorのMr.M.S.MathurとJICA調査団統合マネジメント 副総括の増沢達也さんの話が興味深かった。  合同会議の概要報告はここに。

20:30よりインターコンティホテルでFICCIのカンワール氏主催の夕食会があった。
オベロイホテルでの朝食会
おなじみの榎大使。朝から熱弁である。
自分の前立腺癌のことを交えての話で、インドもジンと来た人がいたようだ。
増沢達也氏。興味津々の話をされた。質問もあり充実していた。
さすがレイルウエイボードのディレクターのマツール氏である、話の密度が高かった。聞いていた日本人も熱っぽく聞いていた。

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