貰い交通事故

2006/8/18

「交通事故は傍観者的に何回も取り上げてきたが、今回はついに当事者になってしまった。」

18日にチャンディガル市(ハルヤナ州とパンジャブ州の州都で、フランス人のルコビジェが基本設計をした都市)を往復することになった。デリーから北方250キロあるから、グルガオンからは280キロである。

朝06:00にグルガオンでインド人スタッフのゴエルさんを拾い、安全運転を確認のうえ、出発した。運転手はいつのもサリーム君ではなく、ラジパル君であった。走り出して、デリー飛行場を通り抜けて、軍の駐屯地の交差点のところの赤信号で停車しているときに、後ろからトラックにお釜を掘られた。バンと大きな音がして、自動車が多少前に押し出された。時計を見ると、6時30分であった。

我方の被害は、トヨタのイノーバの後ろのガラスが破損、ドアがひしゃげた状態であった。走行系は問題ないようで、計器をチェックすると異常はなかった。相手は、前がひしゃげ、ラジエーターの水漏れが外から窺われた。走行不能である。運転手は18歳の無免許で同乗者は3名であった。

交差点に警察官が二人つめていたので、即座に相手の車はその警察官の制御下に入った。警察官は、相手の側に非があるので調書を取りたいと言い出したので、これからチャンディガルまで行くので時間が無いとのことで丁重に断り、相手の車を確認して、チャンディガルを往復することにした。相手の車及び運転者の取り扱いについては、全て警察官に任せた。前にも説明したが、この国では喧嘩両成敗で此方の車の被害は此方の保険でカバーすることになるので、相手に怒りをぶつけてもあまり得にならない。

相手のトラックが全速であったらと思うと、九死に一生を得た感じで、再度運転手君に安全運転と称呼確認して、チャンディガルを往復し、無事仕事を仕上げた。ミッションは成功であったが、貰い事故で相当消耗した。後ろのガラスが無いため、自車の排気ガスが入り込み、顔が真っ黒な煤で汚されたのも不愉快であった。又、事故車に10時間以上乗り続けるというのもまことに精神的に参るもんがあった。

翌日は何もしないで一日ボーッとしていた。それでも疲れが抜けきれない感じである。
トヨタのイノーバの後ろのガラスが壊れ、ドアがひしゃげた状態である・・他には影響はなさそうである・・
タタの2トントラックであろうか・・前がひしゃげているが、大したことではなさそうであるが・・
後ろから見ると、ラジエーターの水が漏れている・・これでは走行は不能であろう・・
運転者は18歳無免許であった・・後は警察に任せた・・

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