みずほ銀行ニューデリー支店開所パーティー

取締役頭取、齋藤宏氏の内容あるスピーチ

2006/5/17

5月3日と11日に、オベロイホテルでパーティーが有った。みずほ銀行のニューデリー支店開所祝いと、三菱商事インドの社長交代のパーティーで榎大使も出席された。

パーティーの内容は対照的で、みずほは評判をあげたようである。

みずほの取締役頭取、齋藤宏氏は、挨拶の中で、日本、中国、インドが中心となって、アジア共同体構想の実現を考えるべきである旨の発言をされ、今のみずほグループが考えている全体構想の一端を公表された。さらに、その中でのインドの役割の重要性を強調され、周辺国のみずほの支店長を全てこのパーティーに出席させ、内外にインドニューデリー支店の重要性をアッピールされた。みずほのインド重点主義の宣言である。

会場で、頭取にアジア共同体構想について、何か具体案があるのかとたずねたところ、「ヨーロッパ共同体も言い出してから50年かかっている。アジアもそれなりの時間をかけて行うべきであろう。総合研究所で具体的に研究を始めている。」とのことであった。老婆心ながら、館長は「3国いずれが言い出しても、叩かれることになりそうだから、第三国のシンガポール辺りに言いだしっぺになってもらう作戦は如何。」と提案した。

通常のパーティーの挨拶では通り一遍の型にはまったことしか言わない人が多い中で、頭取の今頭の中にあることを吐露したスピーチは出色ものであった。頭取の意を汲んでのニューデリー支店長の健闘を祈る。

オベロイの寿司も堪能できた良いパーティーであった。

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