インドと私

20061/30

1961年、東京外国語大学のインド語科の学生三人が日印親善使節団として渡印し、そのときの一人が私であった。インドは魅力に満ち、あくなき好奇心を満足させてくれる国で、短い旅行では理解できないと感じた。一周して出発点のカルカッタに帰り着いたとき、この国は二十年住んでみないと理解できないと結論した。そしてそれをやってみようと密かに決心した。

1964年に三菱商事に就職し、四年目に同期で一番早く海外駐在員の命を受ける栄誉(?)に浴し、最初の任地のカルカッタに向かった。同地には足掛け七年駐在し、その後二回ニューデリー駐在員を拝命した。1991年に帰任し、もっと色々なことでインドと日本のためになることをと考え退職し、日印調査委員会の事務局長を引き受けた。その後、1999年からJICAの専門家としてニューデリーに三年駐在し、十九年の駐在を果たすこととなった。

現在は、三井金属のインドの子会社に顧問として駐在し新会社が軌道に乗せるべく、小生のインドに関する不完全な知識と経験を生かすことに腐心している。
ここ一年で念願の二十年駐在を達成する予定である。そうすればもう少しインドのこと見えてくるのではないかと期待している。インドにかけた私の人生は大成功であったと思っている。もう一度生まれ変わってもインドを見つめて生きたいと考えている。

そんな私の日常については、今はやりのブログをはじめていますので、覗いていただけたらと思います。
http://www.allaboutindia.jp/
 

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