グルガオンの風景

2006/8/12

グルガオンは歴史的に古い町ですが、空き地があったのが幸いして、マルチスズキが進出した後、大規模の変化が起こった。

マルチ社がある側と国道8号を挟んで反対側のところどころに畑があった荒地がいわゆる新興住宅地といわれる地域に指定され、DLFと言う不動産会社が中心となり急開発された。

一戸建ての住宅に先駆けて、フラットと呼ばれる、コンドミニアム群が雨後の筍のように空へ向かって伸びだした。大体が20階前後の高層住宅群で、地下に自家発を備え、プールやテニスコートを備え、コンパウンドの入り口と、建物の入り口で2重のセキュリティーチェックが行われ、安全が確保されているのが特徴である。さらに、そこに働く私的使用人は警察への届けが義務付けられているので、使用人が悪さをすることが少ない。又、インドが最も苦手とするメインテナンスをキチットやるシステムを作り上げたのが、古いインドを知るものにとっては驚異的な感じを受ける大変化である。

そこに住む人たちは、アメリカ帰りのインド人や、金持ち、それに外国人達で、インドの裕福層に属する人たちである。彼らは、新興住宅地にクラブやセンターを作り快適な生活をしようとの意気に燃えていてそのような組織がしゃれたクラブを作ったりしている。ショッピングモールも、2つもあれば飽和状態になるのではと言われた10年前の議論は胡散霧消して、現在も新モールが続々と出来てきている。

そんな新興グルガオンは、今までのインドの風景とは違った風景を呈している。
フラット群である。これら全てが自家発を持ち、25秒以内に停電に対応している。
スパと呼ばれる最新式のジムである。会員制でメンバーにならないと利用できない。
パームと言う名のいわゆるカントリークラブであるが、シティークラブをも目指しているのか、タウン&カントリークラブと自称している。
ショッピングセンターである。INAやサロージニマーケットと一寸違う高級感を出している。

ショッピングモールと呼ばれるものである。かなりの高級品を扱う店もある。

BACK HOME