パンジャブ街道を走る友好バス

2006/6/3

6月2日、館長は仕事で、パンジャブ州とハルヤナ州の州都であるかチャンディガを往復した。その帰り道の話である。

チャンディガをでたのは、15:30頃である。

途中風船メロンを買ったりして、パニパットを過ぎた辺りで、後ろからサイレンを鳴らしながらバスを先導する警察のジープに迫られた。
運転手のサリーム君と同乗しているゴエル氏が興奮して、ヒンディーで忙しくやり取りしている。「パキスタンのナンバーのバスだ。ラホールからアムリッツサール経由やって来たのだ。あの後を付ければ、早く走れる。ピッタリつけろ。でも、すぐ後は警察に睨まれるから2・3台後にしろ。」

インドとパキスタンの雪解けの一つの証に毎日バスを両国間で走らせることとなったことは聞いていたが、それを目の当たりにしたわけである。バスはボルボである。インド側は、テロに対する配慮からとパキスタンに対するサービスで、バスの前後に警察のジープをつけて走らせることにしていたわけである。パンジャブ州の中ではパンジャブの警察が、ハルヤナ州の中ではハルヤナの警察がアテンドしていたわけである。

後を走ると、そこのけそこのけとばかり、一般車を排除して時速80〜90キロで飛ばす。快適に、ゴエル氏の住むソニパットに到着、彼を降ろして、又追い付きパッタク氏の降りるデリーへのバイパスの合流地点まで利用させてもらった。あからさまにカメラを構えるのがなんとなく憚られたので、車内からの写真となった。パキスタン国ラホール市のナンバーをつけたバスはボルボであった。

家に帰りついたのは20:30であった。

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