2008年 年頭所感

2008/1/1

勝った負けたの議論より、実質的な提案ができる人間になりたいと思う。

年金の議論で、与野党がやっているのが典型的な勝った負けたの、非生産的な議論だと思う。

インド人の議論は感情的な勝った負けたの議論より、実質的な方向性の模索に見える。BJPが前回の選挙で負けた時の党首バジパエの言「BJPは負けたが、インドの民主主義が勝利した。」は負け惜しみではなく、現状認識に基づくものであったようだ。

その結果が最近の地方選挙でのBJPの盛り返しになっているのであろう。

インド5000年の歴史の結果の文化遺産についてこの頃思うのである。
ムガルが入ってくるまで、インドにはさしたる文化遺産はあまりなかったのではなかろうか。インド人は形而下の文化遺産などいには、あまり興味を示さなかったのではなかろうか。

其の5000年の間にインドがやってきたのは、人が如何に生きるべきかの模索研究であった。その結果が今のインドではないのかと館長は思うのである。

インドが、インド以外といかに違うかの議論を追求することを今年の目標にしようと思っている。

インドが、インド人が達成したそのソフト即ち形而上システムが何であるかを探してみようと考えている。

こんな平和な国に幸せに生活できているのでるから、そのくらいは考えてみても良いのではないかと思うのである。

2008年が前の年より進歩していることを念じる。

・・インドのグルガオンにて・・
 

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