インド人の扱いについて

2006/2/24

1. 同じ人間であることを忘れてはならない
 
叱る場合
褒める場合
挨拶

2.その上で、やはり日本人とは違うということを肝に銘ずることが必要 
 
芝居が上手  
言い訳が上手  
自分の責任であることを認めない ソリーと言わない
密告、他人の悪口を言う ブラックメール、本社への通報、大使館への直訴
自己主張が強い 自分の言い分は必ず表に出す
給与についてバレもとで過大な要求をしてくる 労働組合があると毎年目を剥くような要求を出してくる
驚かないで冷静に対応すること
利己的である 世界の中心に自分がいる
面従腹背 自分が一番会社のためを考えているような振りがうまい
人の話に割り込む  
沈黙は意見無し、あるいは同意と取る 反対意見は堂々と
時間の観念が違う 時は金なりの意味が違う
相手に満足してもらえる返事をしようとする 道を聞くと必ず教えてくれる
納期は必ず此方の思うような納期を言う
議論が執拗である お土産や条件交渉
社内の給与は全て筒抜けである  
地図が読めない人がママいる 文章(ことば)で説明できても道筋を地図に描けない人が多い

3.インド人の良いところ

英語がうまい 文章を書かせると下手なインド人もいる
箇条書きが苦手
しゃべるのが上手  
積極的に発言する  
かなり高度なことを理解できる 技術的にも、哲学的にも
文献を読むのが早い  
情に厚い 浪花節も理解できる
親分子分の意識がある
親切である  
呑み込みが早い人がいる  
マニュアルを決めるとその通りやる人たちがいる 良い職人がいる
手先が器用  
目が良い 結構暗いところで作業が可能
忍耐力がある 単純繰り返し作業をこなす
肉体的労働から知的労働への転換を望む人もいる
プログラミングなどのいわゆる力仕事をやり遂げる
粗食に耐える インドの食べ物は禁欲的である
歴史的に酒池肉林は無かった
最新情報に詳しい インターネット情報、文献情報
   

4.インド人とは

宗教が必須 宗教を持たない人は考えられない
インドの宗教(6大宗教)
ヒンドュー教、回教、キリスト教、シック教、ジャイナ教、仏教
政治が絡まない限り互いに不干渉
命令する人とされる人がいる 見抜いて扱うことが肝要
上忍と下忍
上に立つ人は自分流に考える 独特の考え方
トップが細かいところまで分かっている  
徹底したトップダウンである トップの一言でひっくり返ることが往々にしてある
トップが出席すると他の人は発言しない
儲ける人たちはあくどい くどい、傲慢、独りよがり、ひとの話を聞かない
金に汚いのでは無く、儲けを追求するのが第一義 計数に明るい、計算が速い
今までは、産業資本的考えより商業資本的考え方が主流であった タタは隆盛に、ビルラはさほどでなく
同じ条件であれば他人に絶対負けないと言う自信 薄利多売
工夫
人件費を節約する秘術
ITがなぜインドに 周辺国のパキスタンなどにSEが排出しない理由は
先見性がある 英国よりアメリカと判断したインド人達
21世紀の問題は中国と回教と喝破したインド人
投資を行う 貯蓄性向が高い、投資信託、株、ファンドトラスト、土地、不動産
世界に臆せず出てゆく Cityでの活躍、Sirの誕生、鉄鋼王ミッタル
一面、井の中の蛙 ユニークである
視野が狭い
視点が低いことがある
傲慢である 唯我独尊
雄弁多弁である  
食事に対する制限を設けている人たちがいる ベジタリアン、日によりベジタリアン
家族を大事にする 奥さんが、子供が病気になると大変
兄弟げんかがお家騒動になる 大手の財閥の分裂は兄弟げんかに起因するのが多い

5.インドの習慣

風呂は朝 シャワーのみが多いが、必ず毎朝石鹸を使う
歯を磨く 歯磨きの人とニームの小枝の人と
食事は3回が多くなりつつある 昼は13:00から(レストランは12:30から)
夜は20:00ころから(レストランは19:30頃から)
結婚式は盛大にやる
 
お祝いはサリーなど
親類はお金を包むこともあるようだが、外人は品物が良い、手ぶらも可
葬式は結構質素 普通人の葬式は可及的速やかに行われる(腐敗の心配か)
ヒンドュー教、仏教は火葬
回教、キリスト教は土葬
お祭りが多い ホーリー(貧乏人のお祭り)、デワリー(金持ち祭り)、ダサラ、・・・・
宗教に結びついたお祭りである
使用人を使うのが上流金持ち階級  
人を自分家に呼ぶ 部下に呼ばれたときには、酒とか、花などを手土産にすると喜ばれる
ただし、大物に呼ばれたときは手ぶらが強い
新年はデワリーでもってと言う人たちがいる インドの会計年度は4月〜3月である

自然との共存
野良牛がいる
野生の孔雀もいる
サルもいる

6.変化したインド(でも他の国とは違う)

ジョイントファミリーから核家族化 昔は3代4代家族が一つ屋根の下で共同生活
全収入の一括管理、長老の権限
近代工場でのカーストの形骸化 カーストはなくならない
カーストによる差別をしない
一緒のトイレ、食堂、パーティ、ピクニック
会社を一つのカースト的存在にする
一戸建てからフラットへ  
野菜の多様化 トマトの一般化、
果物の需要相の変化 りんごの一般化、輸入果物
街頭花屋が沢山ある  
衣料品の色彩の多様化  
外食の普及 ファーストフードの店でコックがどのカーストかは誰も気にしない
道路の舗装の進歩  
自給自足から国際相互依存 ガンジー思想の否定
IT立国となった  
伝統的な衣服を捨てつつある サリーを捨てる女たち
民族衣装は政治家たち
ビジネスマンは西洋服
役人はサファリ、半そでシャツも少なくない
会社訪問は必ずしもネクタイは必要でない
パーティでドレスコードが消えつつある  
世界の料理が少しずつ楽しめるようになってきた
 
日本食もある さくら、たむら、けやき、シャングリラの寿司,オベロイの寿司
ホテル代が高い ロンドン並みと人は言う(値段だけが)
車の種類が増えた 昔はアンバセダーとフィアットだけであった
車がきれいに手入れされている
医療機関が近代化され、医療技術も進歩している アメリカで学んだドクター達
周辺国からインドへ医療観光力が組まれている
携帯電話の普及 ドライバー、私的使用人さえ必需品
二輪車の急増  

7.どう切り抜けるか

インドでは何が起こっても不思議でないとの心構えが必用  
何かが起こったときは冷静に対応する、あわてない  
命に別状無いことは、本質論に関係ないことは、瑣末なことと考えよう  
会社で何かが起こったときは、必ず対処すること 何もしないと黙認されたとインド人は前例とする
2度目に叱っても前は良かったと主張する
一期一会の覚悟
一度は看過するということはしない
私的使用人との行き違いは、漫画の登場人物になったつもりで対処する  
インド人を叱るときは別室で、他者に聞こえない、見えないところで  
たまにはシャウティングも発散になる  
運転手に急げという指示はなるたけしないこと 時間的余裕を持って行動する
何でも相談できるインド人を回りに作る  
インド人に尊敬されるような言動を!  
会社ではお友達にならないように注意  
インドには無い日本独自のノウハウは、上司の仕事に対するビジョンでアピール  
礼儀正しく、日本式でかまわないから  
暴力はご法度 胸倉を掴むこと、肩に手をも暴力と見なされる
酒の上と言う言葉は無い  
女性を妊娠させると、結婚を迫られることがある 日本人でもいくつかの例がある
駅、鉄道、軍需施設、飛行場の写真は取らないこと、スパイと見なされる  
裏金の存在は白を切ること 公式に認めないこと
裏を取られる証拠は残さない
言論の自由は確保されている 政治、宗教の話も礼節を持ってすればいささかのためらいもいらない

8.インド進出の際に留意すること

複雑な税制
官僚機構とそのシステムの非効率
インフラの未整備
三大障害といわれる
インドは外資を歓迎するが、優遇はしない  
インドの外資規制及び産業政策はネガティブリスト方式  
官僚機構を上手に利用しよう 節目、節目での表敬を忘れぬように
あくまでもインドの土地を利用させてもらって事業をやっているという謙虚さ インドとWIN WIN の関係の構築
出来ればインドの外貨獲得になる手助けをしている形を取りたい
インドを知るよう努力 どこの国でも同じことは言えるが、インドは特に
日本と違いすぎる
インドの悪意を持って悪口は言わない これもどこの国でも同じであるが、インドは悪意がなければ悪口はOK
 

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